10.13.2008

Renewable energyへの加速etc

景気低迷のあおりで、ここ1週間でMr.Obamaが大統領選の優位に

立ち始めています。RepublicanのBailoutが市場で評価されれば、また

Pole Rateは変わるのかもしれませんが。。

彼は最近、景気回復=Renewable energyに絞り込んで演説をしています。

Democratが政権を取った場合、Renewable energyへの投資が

急激に始まるため、各セクター、それに向けて準備を始めている様子です。

ですので、政権就任後すぐKyotoに加盟するのではないかと

期待されます(って、約束期間後も加盟できるんですよね・・)

California stateは確実に国内での政策経済のリードに立つでしょう。

Coal plantとNuclear plant中心の電力会社で有名なNorth Carolina stateが、

Nuclear plantとnuclear wasteをこれ以上増やさない事を個人的には願っております。

テロリズムをめぐる国際的な緊迫や、山積みの経済問題はあるものの、

来年からアメリカは急激に変化する可能性がありますし、このまま変わら

なければ、アメリカの地位低下や、国際政治経済への影響が危ぶまれ、

個人的にもアメリカにいる意義が薄れてきます。。。

Mr.ObamaがChange Changeと言っておりますが

アメリカ国内にいると、政治経済のChangeの必要性をひしひしと感じます。

日本の政治経済も静かに死に向かっている(もはや日本に経済成長は誰も求めておらず、

東アジアのかつて繁栄した1国の扱いです。なので政治経済に明確なPolicyがあるかどうかが

ポイントですが、それが見えないので、最近はTOYOTA以外国際的に全くといってよいほど

認識されていない様子。Carbon politics & economyでNewsに取り上げられているのは、

見たことがありません。)様子がありますが、

アメリカのようにイラク戦争の失敗とCarbon politics & economyで出遅れ、

ついに市場崩壊させてしまったために劇的な政治経済上の地位低下に見舞われると、

こちらはもうかなりの切迫感があります。

テロに関しては、democratizationとWTOに関するアメリカの姿勢が

大いに関連すると思われるのですが、、WTOについては、Main topicになっていませんが、

暇がある時にreportでも読もうと思います。