Dukeバスケに関して、あるプチ事件が勃発いたしました。
私はFacebookを使っています。
昨日、北アフリカから私のスクールに留学してきているの知人の一人が、こんな書き込みをしました。
Dukeのこの勢いはいったい誰に止められるというのか?!
続くある人のコメントが ”Noone”。
それを見た私は、喜んでいたこともあって軽い気持ちで
”Even God cannot stop us”と続けたのでした。
さて、この時私は、”あーこのGodに反応する人がいるかしら。まっでもDukeの話題だし大丈夫だろう(取り立てられる事はなかろう)”という甘い判断をしたのでした。
会ったこともない彼女の国内外の知人より、非難の嵐が(ネット上で)届くとは予想せず・・。
”言葉に気をつけろ”
”彼女は間違っている”
”まさか本気ではないだろうな”
”たかがバスケ程度の小さな事に、おおげさにも神の名前を持ち出すとは。よくも不敵な事ができたものだ。”
ETC。翌日、このような書き込みを見て、私はびっくりながらFacebookの性質や色々な事を学んだ気がしました。
こんな事で友人関係が破綻するのもナニなので、彼女には”日本ではそこまでGodの名は絶対的で重くて神聖不可侵という意識はなく、God cannot xxxというセンテンスがそう非難される事はないけど、ほんとこの度はすいません”と説明をいたしまして、彼女も”うちの友人どもがほんといちいちつっかかってすいません”と返してくれました。
学び
-FacebookのようなInternational SNSはローカルメディアでもある。
-不特定多数に発信するときは、誰が読んでいるかを意識すべし。
私は自分の意識を単に形にして発言をした。相手は自分の神を冒涜されたと取った。両方一方通行ではありますが、一方通行になるかどうかは、発信者次第なんですよね。
紛争ってこういう所からも起こりかねないなぁ、と感じます。
「自分の育った違う文化の中で生活などをする際、”前提が共有されていると思って”相手と接したり行動してはいけません。」
と先日ある人から教えられたところですが、実際日々の生活の中で、相手の(あるいは仮想の相手の)前提を意識しながら表現をするのは、なかなか難しいものです。
目指すInternational professional への道、まだ長し・・・
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
1 comment:
私も、気をつけようと思いますた。
Post a Comment