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毎朝、窓からハチドリが木の花の蜜を吸いに来るのが見えます。日本には見られないので、当初は大興奮しました。小さくてとてもキュートです。今日はガメラのような巨大カメが車道を横切っていました。こちらは捨てられたペットと思われます。生活を撮った写真がうまくPCに取り込めないのが残念です。毎朝、グース一家のお散歩とすれ違います。前回書いたとおり、大学の周りは、森の中に古き良きアメリカ風の家が散在し(学生向けの安アパートを覗いては)、軽井沢の別荘地のように、それは素敵です。東部の田舎だけあって、古い家が残っているそうです。古いアメリカの家というのは、とても風情があっていいのです。日本の古民家がいいように。。しかし今日は蜂の巣になっている車(敢えて乗っているらしい)が横を通り過ぎ、あまり笑えない治安の悪さも一部ではあります。明らかな貧富の差と人種格差、中流の白人層が二極化している様子も見えます。これまでの経済システムから生じている”行き詰まり”感が、オバマの掲げる”Change”にシンボライズされていると思われます。日本の生活に比べ、自然と気を抜いて外を歩くと言う事はなくなりました。日本のように公共交通で寝るというのも、到底できません。しかし、きちんと気をつけていれば、日々とても快適な生活です。大学の図書館などはとても美しく(エアコンが恐ろしくきついが)、夜中まで残ったとしてもSafeRideという家まで車で送迎してくれるシステムもあります。今週から最初の授業が始まりました。今学期はenvironmental and resource economics,forest economics,Analysis of public expenditure,micro economics を取る予定です。一番興味のある分野の第一線で活躍する教授の授業が取れるというのは、余りにも光栄な事です。彼らは授業も一流で、彼らの世界にぐいぐい惹きつけてくれます。~Public expenditureはaccountingが余り得意でない私には正直termが難しいですが、避けて通れないスキルですので頑張ろうと思います。膨大なReading assignmentの前に非常に空回り気味ですが、貴重な機会を逃さず、着実に学びたいと思っています。今週から色々な場所にぼちぼち顔を出して、ネットワークをぼちぼち広げていきたいと思っています。
クラス登録などでばたばたの1週間が終わりました。在米中の野望は多々ありますが、何をやるにも、一に言語力とコミュニケーション力、二に専門性です。日本ではそれなりに英語に自信があったのですがこちらの留学生はアメリカでUndergraduateを学んだ人も多く、ネイティブかと思うぐらい言語が達者です。Engineering school出身者は、計量系も得意ですしリーダーシップはアメリカ人やインド人の得意な所ですね~当然言語力の弱い、数学も弱い、気も押しも弱い日本人のアイデンティティは激しく問われます。。。着物と日本食で勝負するわけにもいかず・・日本流のエコロジーを問いても中々理解されず・・(Environmental schoolの学生の割に、大半の学生の行動は全然エコじゃないんです~。アメリカはゴミを分別しない国みたいで、全部一緒に突っ込んでます。うぐー)近い所では台湾人。控えめで大人しい。やっぱり文化が近めなんでしょうね~。 一緒にいると何だかほわりーんとします。
コース登録等等のためのオリエンテーションが今日から始まりました。初日からテストや授業(review)があり、一日目はぐったりでした。まさに学生時代に戻った気分です。(学生ですが)今年のスクール同期の180人中28人がInternational。うちIndianとChineseがMajorityです。そこそこのInternational度と言えましょうか。私の選考のEnvironmental economics and policyは最も人気の高いトラックで、40人は所属している様子。殆どは学卒か社会人経験2-3年ですが、社会に長くいた風の人もぽつぽついます。(アメリカ人はいまいち見た目で年齢が読めませんが、アジア人も反対の意味で同様。私は学卒と見られる様子です!)今日は教授一同の紹介がありました。日本と違って教授はとてもカジュアルな雰囲気で、一流の研究者でも余り権威ぶっていません。MBAとのリンケージを持つ教授の活動も魅力的ですが、個人的にはresource economicsの教授陣の充実ぶりは他のどこにもない強みに思われます。森林学から発展したスクールだけおり、森林や農地の経済性を研究する一線の教授が複数いるので、この分野に関心のある私にとってはまさにドリームチームです。。!このトラックが人気である秘訣でもあるのではと思います。日本からの3人も、全員このコースに所属しています。当然ながら計量と数学のベースが求められます。が、意外と社会科学よりは英語での理解が早く済みます。しかし常に言いたい事の20%しか自己表現できない事に苦しみます。。やりたい事は山ほどあるものの、当面は授業についていくのが必死のサバイバルな毎日です。
Duke大学の町Durhamに着いて2日が過ぎました。鬱蒼とした森林地帯にある町ですが、現在、多くの企業の立地が急速に進んでおり、併行してがんがんと宅地開発が進められ、人口も急増中。車や幹線の数もそれはばっちり多いです。今年はDurhamは雨が少なく、水不足で大変だったそうです。森林から慣らされた空き地の工事現場を、大きなグースがぺたぺたと歩いていました。住宅地の雰囲気はよく言うと軽井沢(が猛暑をくらっている感じですが)に似ていて、森の中に広い家が散在する風景は、かなり素敵です。私の安アパート(しかし日本の倍は広い。)も窓から緑が見渡せ、虫の声も聞こえて、ほっとする感じがあります。しかし。このどの建物にいっても極寒のエアコンは何とかならないものか、です。同居人がエアコン愛好者で、常に20度ぐらいを維持しています。体によくないですね。