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首都パナマシティに住んで3週間。週末は毎週海と、いい生活を送らせていただいておりますが。これだけはいいたい、書かせていただきたい。パナマ市の車社会は本当ーにひどいんです。都市交通政策など、存在しないと思われます。車(の騒音と排気ガス)嫌いの私には、とても辛い環境なんです。。。うぅ。これがために、パナマでの生活のストレスが10倍増なのです。。どのようにかというと、例えば6車線の道に信号がないため、炎天下15分ほど、ディーゼルの煙を吸いながら猛進する車が途切れるのを待つという事態が起こってしまいます。一瞬の隙を見逃さず、すかさず横切る強い決断力が必要ですが、0.5秒の判断を誤るとさらに5分10分と時が過ぎ・・10分で済む所、30分かけて行く羽目になるのです。・公共交通がない。・歩道橋がない。あっても自転車は登れない。・歩道がぼろぼろ。・自転車道がもちろんない。(いまだに私以外一人も自転車に乗っている人を見ない)・信号がほとんどない。・歩行者横断用の白いしましまがない。その前に人が20人立っていても誰もとまらない。・車の量が異常に多い。・殺人的運転。全員がカーチェイスをしているようです。角にさしあたるとなぜかスピードアップ。自転車で角を曲がる際は命がけであります。・ディーゼルで空気がひどい。・クラクションがすさまじい。(注意喚起のぴっぴーでなく、各人ぶーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーと鳴らしながら走行。)・毎日4時間ほどのひどい渋滞が7-9時、4-6時と発生。渋滞ストレスで運転はますます荒くなるばかり。・各車、道路の真ん中に駐車。よって3車線は一車線となる。こんなにも家の外の環境がひどいと、この都市には住みたくないと思ってしまいます。歩行者横断道路で停まる日本のドライバー、常に道を譲るアメリカのドライバーなどは、もはや神です・・なお田舎に行くと、巨大クレーターだらけの道に結構出くわします。トラックが走行中に破壊した穴との事。穴を避けて紆余曲折しながらのろのろと走る車の列は、障害物競走状態で、遠めにかなり笑えます。5倍ほど時間がかかってしまうわけですが・・ それでもまだ、道路におけるマイノリティ人権が存在しないパナマシティよりは、ましです・・田舎でのリサーチ開始を心待ちにするのみ。今日はクラゲアレルギーのかゆみもあり(?)、ストレス気味のため少し、ぐちらせて頂きました。次回は前向きにブログしたいと思います。
パナマでのサマーリサーチが始まります~。昨日は初日にしてビーチを満喫してしまいました。(日曜日なので。)2日目の今日はホストのTNC Panamaとミーティングをして参りました。希少価値の高い熱帯林を保護すると同時に、現地の持続的発展を支える代替事業が社会経済的に成り立つかどうかというようなリサーチです。楽しみです!雨季真っ只中のPanamaの気候は、今の所そう悪くはありません。曇りがちで直射日光が避けやすいですし、雨も大して強烈でもありません。暑さはDurhamの真夏と全く変わらず・・ Fieldworkには泣ける気候ですが、普段の生活はむしろDryseasonより負担が低いように思います。強烈な蚊の攻撃だけは、泣けます。蒸し暑いのでなるべく素肌を出したいものの、一匹だけでも、刺されるとアレルギー反応で痛かゆくて寝られないぐらい、腫れます。(;_;)うっうっルームメイトのCarlaがハイセンスな生活観の持ち主なのも、ここでの生活に大きな楽しみを加えてくれています。都会暮らしながら、アーティストの彼女のアパートはアンティーク家具とアートに囲まれ、食器もアンティークだし(ちゃんと本物シルバーのカトラリーを使っているし!)、かといって高価ぶったものは一切存在せず、草食中心の食生活にレンジもテレビも存在せずと、大変わたくしとしては心地よい場所です。成長甚だしいパナマの都会人にして、古き良きものを慈しめる珍しい人のひとりです。Calraはすごく小さくて全くの美人で大層性格がよく、存在自体がプチフランス菓子みたいな可愛さで、一体どこからできたんだと聞きたいぐらいです。(+_+) (もちろん母のお腹から・・)彼女といると、パナマを少し違う視点から見られるように思います。明日からリサーチの方も色々と動き出します・・3ヶ月張り付きなので、日本に帰る事ができません。その分、よい夏にしたいと思います。
というテーマが相応しい、マスター生活です。私の好きな作家村上龍氏の新刊が最近出たそうで。広告だけ見ました。”最もやっかいで解決が面倒な選択肢が最も正しい選択肢という事だ”とかとか”単なる失敗と成功者の輝ける失敗との間には埋めようのない溝がある”とかとか胸に迫る(・・・)お言葉でございます。最近嬉しかった事は、メジャーなグラントに落とされて涙涙だった、夏のインターンシップ企画が、マイナーなグラントに拾われ、パナマで熱帯雨林保全&先住民の持続的発展 に関わるリサーチをできる事に!
(写真はイメージです)
企画に長時間を注ぎ、コースワークも熱帯生態学やスペイン語他詰め込み詰め込みで備えてきたので、とても、嬉しいです。やりたい事が純粋にできる、のは幸せですね~。熱帯の手付かずの自然は、感動で心がジューサーで絞られるようなの魅力(魔力)を秘めています。そこにしかいない種、ユニークな自然に住まう人達のこれまたユニークな文化。言葉は悪いですが、く○ったれグローバリズム。と言いたくなる”多様性”です。DCでインターンしなかった事に残念感を持っていた今日この頃ですが。いやいや・・今はMonotoneな文化、Biodiversity超低社会からしばらく脱出できる事が嬉しくてならぬのです。(なおDurhamは、早朝のさえずりが待ち遠しいほど鳥の種類のみ豊かではあります)私の理念は、”メジャーを変えるため”ではなく、”周辺に力を持たせる”ため、に最後は行き着きました。たぶん経済学を勉強したせいもありそうですが、メジャーがメジャーであるがゆえにもつ”暴力”(力)は、算数で説明できる自然の摂理です。メジャーの方からマイナーに働きかける時、マイナーを利用するに陥る構図は避けえず、まして”二項対立構造を乗り越える”という美しい言葉は(私も頻繁に口ずさんできた)、はっきしいって何とか汚しの奇麗事。そんな訳で、私は奇麗事を言う際には、力の不平等性、及び美的観念に基き、マイナー側から述べさせて頂きたいと思っており、そんな訳で、誰も行きたがらない山奥に行って、日本人一匹でもやれる事をやってまいります。マラリア接種受けなきゃ・・
寝る間もない春セメスターが終わろうとしています・・今期は体調を崩す事多々で何とか乗り切りました。クラスの1つにResource for future出身のEconomist,Rechard Newell教授のClimate change economicsというのがありまして、一通り気候変動の全貌を押さえられました。Climate ChangeはWarだとWorld is flatの著者が講演で言っていましたが、全員参加型で今まで戦った事のない相手に向かうという意味では戦争です。社会のどのレベルを取っても、現状の平行線では全く収まらない事だらけです。倫理的な問題や、大規模な社会変動(難民など)にどう対応するか、未来世代にどう補償をするのか、Ecosystemに大打撃が起こった時の対応は??など税やマーケットというツールで語れる問題の次元を超えています。短期視点かつ限界のない世界を前提に動いてきた生活・社会・文化から、独りひとりが発想を転換する事、を思います。科学と中長期的な経済・社会計画・運営をベースにしないと、100億に近づく世界はとても長く持ちません。トップダウンの計画だけでなく、企業レベルでも事業運営をそういった軸に変えないと収まらず、個人レベルでも、そういった社会にあった価値観を一人一人が持てるように、動いていかないと、なのです。発想・行動が現状の延長線上でない、という事は、ある意味人類が進化する、という事なのですが。(偉くなるという事ではなくて、世界の変化に併せてEvolutionするという意味。)こういう話をすると、とりあえず今で一杯、そんなの非現実的、のコメントで終わる事多々。一方で関連する背筋の寒くなるような数字やScience reportを目の当たりにするにつけ、現状の延長線でない教育、情報発信はどういう風にすれば成功するのか、考えます。では、寝ます。
先日出席したConservation financeのWorkshopが完全に目から鱗で、本当に面白かったです!以前からConservationに投資してプラス収益を上げているファンドや
ベンチャーキャピタルの存在を知り、気になってはいたのですが・・ようはLand conservationのためのfinancing, fund raisingなんですが、開発プレッシャー=経済的利益を囲い込む形でConservationに誘導するという点で、(Conservationによってその地域の価値を上げる+Ecosystem service を関係者全部巻き込んで、きっちりと仕組み化。)サステイナブル、かつ斬新です。興味のある方、検索してみてください!私も素人なので・・プレゼンしたconservation consulting(?!)の女性が、とても素敵で・・惚れました。美人だし(これは天性。)、スーツをきれいに着こなして、賢いし、情熱的。素敵な50代の女性キャリアに会う事が本当多いんですよねー。樋口可南子みたいな人がいっぱいいると思って頂ければよいかと。男性女性問わず、自信に満ちて完熟している点で、4・50代は一番内面から輝くときかも。先々輝くためには、やはり今の努力が怠れませんな。にしても、いつも面白いレクチャーを聞いて、一番興奮しているのは私です。こんな仕組みがあったら、あんな事もこんな事もそんな事もできる!と頭がいっぱいになるのですが、他の学生は淡々と聞いて淡々と去っていきます・・Internationalとしては、よし一緒にやろうぜ!と言ってくれるノリのよいNativeの仲間がほしいんですが・・・
先週は中間休みで、久しぶりに寝ました。休みを活用して、Virginia州で開かれたEcosystem service conferenceに出席。Biodiversity,Water qualityなどEcosystemがもたらす経済価値を金銭化して取引するマーケット、というのが平たく言うところのEcosystem service marketです。(含むCarbon credit)詳しくはこちら・・
http://ecosystemmarketplace.com/index.php全体的に科学的根拠(価値の数値化の根拠。)より事例が先行していますが、Policy,lawの整備も進みつつあります。GISを活用したモデリングもどんどん進んでいます。20000ヘクタールの森林コンサベーションを達成した事例などなど、魅せられます。私のスクールでも将来この分野で食って生きたいぞ、というやる気むんむん学生によるStudy groupが立ち上がりました。私ももちろん首を突っ込んでいます。色々ありすぎて、過労死寸前の忙しさですが、新しい事をやっていくのは、楽しいですね。一度行きたかったNYにも休み中になんとか訪れられ、(元C社同期のお2人ごめんなさい。連絡できませんでした)ど田舎では触れられないアートとNYのヒップスター的カルチャー(笑。)に触れてきました。しかも日本人友達の案内で、なぜかマンハッタンにて、若い頃の寅さんを大画面で見ました。寅さん、世界に通用する笑いと強烈なキャラクターです。それに山田洋次監督の人情劇は普遍的で、Progressiveな私でも昔からもう大好き。本当に名画・名優です。はい。山田洋次監督と言えば、私の”劇”愛する”たそがれ清兵衛”含む藤沢三部作も彼の作なんですよね。あー素晴らしい。DVD手に入れてアメリカ人に見せなきゃ・・(絶対寝ると思いますが)。少し昔の”学校”とか”息子”とかも、本当に泣けるんです。マンハッタンは疲れましたが、ブルックリンの下町は日本の下町みたいで、とっても和まされました。City bicycleが大流行でした。人種も混ざっているし、カルチャーも多様性あるし、建物が古風だし、面白い事が常に起こっているし、いいですね、NYは・・個人的にLondonより好感なぐらいでした。しかしカメラを忘れたので写真がありません。残念。来た当初は、元からの知り合いがアメリカ大陸全体で10人もいなかったため、とっても孤独だったのですが、異国でピンで生きる事の楽しさをだんだんと享受しつつあります。