女性の話の続きですが、
例外パターンとして、町に30年住んで政府で働き、引退して村に戻ったという学歴のあるおじさんがいました。
これが私の奥さんだよ、これが私の母だよ、と嬉しそうに身近な女性の紹介をしてくれたのは、彼が唯一、です。
さて最近、大枚はたいて、ここくんだりまで来ている自分に、ちょっと幻滅ぎみです。
この人たちといいましても、村人でも金持ち地主もいれば、明日の飯にも困る貧乏家庭もあります。
新しい技術導入にやる気のある人も、現状維持で結構の人もいます。
しかし、やはり総じて言うと、貧乏です。
子供を高校や大学に送る資金的余裕はない家庭がほとんどでしょう。
インタビューするんなら肥料くれ、と言われます。
援助漬けと呼べばそうかもしれないし、彼らが、中から変えていくリーダーシップに不足しているのも、確かです。
しかし明日の飯に困ってる人を前に、USAくんだりから来て学術インタビュゥのみをしている、私という個人のあり方の方も全く問われるべきです。
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ところで、お仕事はどんな感じ?
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